レーシックの利点
ここで視力回復、視力矯正の近視手術
レーシックの優れた点についてまとめて述べたいと思います。
・視力回復効果が早く得られる。
多少の個人差はありますが、早ければ手術の当日、
そしてほとんどの方は手術の翌日には視力を回復できます。
・手術に伴う痛みが少ない。
充分な点眼麻酔を施してから手術に入りますので、
手術中に強い痛みを感じることはほとんどありません。
まぶたが閉じないように固定する機械（開瞼器：カイケンキ）により、
まぶたを強く引っ張られる感じがしたり、
マイクロケラトームでフラップを作るときに圧迫感を感じたりすることはありますが、
ほとんどの方は痛みを感じないか、予想範囲内のわずかな痛みですみます。
・手術自体も短時間で可能。
レーシックは、ご本人の希望があれば、
一度の手術で両眼とも行うことができます。
遅滞なく進めば、手術は片眼10分程度、両眼でも却分程度で完了します。
術後訓分から1時間ほど休憩していただき、
特に異常がなければ帰宅していただけます。
入院の必要はありません。
・手術の安全性に優れている。
現在用いられているマイクロケラトームは、
初期のものからかなり改良されて、
万一の異常のときに作動する安全装置（自動停止装置）が内蔵されています。
またエキシマレーザー手術装置はコンピュータで制御されており、
眼の動きを追いかけて誤射を防止する
追尾装置（トラツキングシステム）がついています。
したがって、手術そのもののトラブルもとても少なくなっています。
・手入れが不要で、効果が半永久的に持続する。
レーシックは外科的手術ですので、
コンタクトレンズのように日々手入れをする必要がありません。
紛失、破揖、汚損といった煩わしさからも解放されます。
そして、術後屈折が安定すれば、その効果は半永久的に持続します。
