レーシックの手術に関して

Q:手術にはどのくらいの時間がかかりますか?入院は必要ですか?
A:実際の手術時間は片眼につき10分程度ですが、眼の消毒やレーザーの調整時間などを含めると、
両眼同時に行った場合、手術室に入ってから出てくるまでには却分から別分程度かかります。
手術後部分程度休憩していただいて、医師の診察を受けてから帰宅していただきます。
入院の必要はありません。
手術当日は見え方にも個人差がありますし、異物感や多少の痛みがでる場合もありますから、
手術後には用事を入れず、自宅で安静にしてください。

Q:手術は、失敗することはないのですか?
A:レーシックは、あらゆる外科的手術の中でも、安全性の高い手術です。
しかし、手術である以上は、常にリスクはあります。
安全性は100%ではないということを理解していただきたいと思います。
当院の場合、万一合併症を発症した場合には、専門医が適切な処置をします。

Q:手術は痛くないですか?
A:点眼によって充分な麻酔をかけてから手術を行いますので、痛みはほとんどありません。
術後に異物感(日がゴロゴロする、ショボショボするなど)を感じることはありますが、
日が経つにつれて症状は快方に向かいます。

Q:合併症が怖いのですが、どのくらいの頻度で発症しますか?
A:合併症には様々なものがあります。視力には影響がでない、
あるいはきちんとした処置をすればたいていの場合視力を回復できる軽い合併症の頻度は1〜2%です。
最終的に、手術前よりも矯正視力が低下する確率は、わずかな低下も含めて1%程度です。

Q:どの病院で受けるのがいいのか分からず、困っています。
A:法律上は医師免許を持っていれば誰でもレーシックを行うことができます。
極端に言えば、産婦人科医がレーシックを行っても法律違反にはなりません。
したがって、初期の頃には眼科専門医以外の医師がレーシックを行うこともあり、
トラブルが生じるケースもありました。
最近はこのようなケースは少なくなってきていますが、
一つの目安として、術前に担当医が「日本眼科学会認定眼科専門医」であることを
確認しておくといいでしょう。
また、術前に充分な説明や検査を行っている施設を選ぶといいと思います。
判断にまよったらかかりつけの眼科医に相談して信頼できる施設を紹介してもらうのもよいでしょう。

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