レーシックの費用に関して
Q：手術費用はどのくらいかかりますか？
A：施設によって若干の差がありますが、片眼で20万から30万円程度が一般的です。
Q：健康保険は適用されますか？
A：残念ながら、健康保険は適用されません。
現況では、将来的に保険適用になる可能性も極めて低いと思います。
したがって手術費用は全額自己負担となります。
ただし、民間の保険に関しては、手術給付金などが支給されることもあります。
加入している各保険会社にお問い合わせください。
Q：度数によって料金は変わりますか？また、乱視が入っている場合はどうですか？
A：施設によっては料金が変わるところもあるようですが、
ほとんどの場合、矯正度数・乱視の有無にかかわらず同じ料金で手術を行っています。
Q：ローンやクレジットカードによる支払いは可能ですか？
A：ほとんどの場合、現金以外にクレジットカードとデビットカードが使用できます。
施設によって対応が異なりますので、受診時に直接問い合わせてください。
Q：術後の定期検診などで、半永久的に費用がかかりそうで怖いのですが？
A：ほとんどの場合、術後のトラブルを最低限におさえるために、
術後1年以降も年1回の定期検診をお勧めしています。
一律いくらの費用という場合が多いです。
Q：生命保険や医療保険の手術給付金を受けられますか？
A：加入している保険の種類によっても異なりますが、
レーシックが手術給付金の対象となっていることもあります。
詳しくは、現在加入している保険会社に問い合わせてください。
その際の、正式な手術名称は「エキシマレーザー屈折矯正手術」です。
Q：レーシックは、医療費控除の対象になりますか？
A：レーシックが医療費控除に該当するかどうかについては明確な規定がなく、
現時点では個別に審査をして判断されているようです。
ですから、「対象になる」とも「ならない」とも、一概には言い切れません。
ほとんどの場合、手術代金の領収書をお出ししていますので、
確定申告の際に税務署に直接お問い合わせください。
Q：他施設でレーシックを受けたのですが、術後検診をしていただくことはできますか？
A：可能です。ほとんどの場合、他施設で手術をうけられた方の術後検診の費用がかかります。
ただし合併症の治療は別途費用がかかりますので、その都度ご相談ください。
Q：レーシックは海外で受けた方が安いと言われますが、海外で受けても安全ですか？
A：海外でも、きちんとした専門医が行っている施設であれば、安全性に問題はないと思います。
ただし、海外で受けてすぐ帰国した場合には万一トラブルが発生したときに
迅速な対応ができない可能性もあります。
術後検診のことまで、よく考えてから手術を受けることをお勧めいたします。
