ウェーブフロントレーシック

ウェーブフロントレーシック(Wavefront-LASIK)
「カスタムアプレーション」とは、
個々の患者さんにもっとも適合した矯正をすることをいいます。
いわば、それぞれの患者さんに対してオーダーメイドで屈折矯正手術を行うことです。
その代表的なものが、ここ2、3年で急速に普及してきているウェーブフロントレーシックです。
従来の装置では、角膜の微妙な凹凸や屈折カの変化までは把握することができませんでした。
しかし、ウェーブフロント解析装置を導入することによって、
今までは解析できなかった細かな不正乱視までをも把捉できるようになったのです。
つまり、従来とは違った新しい解析法によって、
角膜や水晶体のレンズとしての状態をより詳しく知ることができるようになった、ということです。
ウェーブフロントレーシックでは、ウェーブフロント解析装置で測定した
患者さんの詳細な不正乱視のデータに応じてエキシマレーザー照射プログラムを変えていきます。
言い換えれば、従来のレーシックはお決まりの照射方法の中からもっとも合うものを選んでいたわけですが、
ウェーブフロントレーシックなら個々の患者さんのデータに合わせて
照射方法を細かく変化させていく、いわゆるオーダーメイド治療ができるわけです。
しかし、現状ではウェーブフロントレーシックによっても、
術後のコントラスト感度の低下やグレアなどの問題を完全に解決できるわけではありませんので、
その点はご承知おきください。

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